[A科目対策]
① とにかく過去問道場で問題をこなす
1000問で8割とれるようにする(解いて間違っても、次解けるように解説を理解した(それで理解できなければテキストに戻るべし)ものも含め8割解ければよい。わざわざ、何周もやろうとして最終的に正答率を8割にもっていこうとすることもよいですが、逆に解説を理解することがおろそかになってしまうことにならないようにすることは重要です。また、他の選択肢がそうでないこと(誤りである)を理解することも重要です。[新しい問題を解いていって正解だけを覚える方針もよいですが、一つの知識が覚えれませんし、他の周辺知識との比較や相違がなされないままで記憶しても、似たようなものの選択肢が入ってくると、間違えてしまいます。1問で、4つの周辺知識(比較や相違を含め)を得た方が忘れにくいという特徴はあります。]
→まだ、200問しか解いてませんという場合、
a . 新しい問題をさらに解いていく
b. これまで解いた問題を解けるようにする (ほかの選択肢の吟味を含む)
② 単語(専門用語)理解に時間をあてる
この分野はどんどん新しい用語がでてきますので、試験になって知らない用語は絶対出てくる試験です。情報セキュリティマネジメントの過去問道場には用語集があったり、また用語クイズがありますのでこれを活用する。
③ テキストをもう1回読む
問題を結構こなした後にこれは効果あります。問題をせずにテキストを何周も読むのはあまりお勧めされてません。
これを踏まえた上で、下記のようにします。
あと200問は解き、合計400問で8割理解を目指し、情報セキュリティマネジメントの過去問道場の用語クイズを活用します(応用情報対策も兼ねて)
[B科目対策]
B科目については、出るとこだけ!の教科書の対策をとるとよいので、対策してみることとします。問題については過去問を活用します。H28~R1の科目Bを解いていきます。(過去問道場にPDFファイルあります。どうしても、本だと表が切れてしまい、見にくくなる場合ありますのでPDFの方が便利です)
超長文なので、初めは前提とイベント(事件)と分けて読んでもOKです。初めに全部読んでいくとかなり疲れますので、、、。A問題で用語の理解が不十分、あるいはまだなじんでいなければさらにしんどいと思います。(ある程度の用語は耳にしていた(あるいは目にしていて)ある程度理解している程度にしとかないとしんどいです。読めない場合は、A科目対策をもう少ししてからBへ行った方がよいかもしれません。国語でいう説明文や論説文にあたりますが、おの分野の用語知らないと読めないのと同じです。)
ただし、今の試験の科目Bでは、サンプル問題を見る限り、基本情報技術者試験の問題文の長さを同じくらいに短くなっています。超長文を読まなくてもよいのはラクですね。