拡張性のあるクイズアプリ⑪

最終的には、基本情報技術者試験のサンプル問題 科目Aなどのデータを用いて、アプリを作成し、PWA化してみるのがゴールです。

ただし、ただアプリを作成するだけでなく、アプリ作成者が自身の勉強も併せてできるような形にしたい。そのためには何が問題かというと、まず下記が挙げられます。

問題文を入力したり、正解を入力したりするのは勉強になりますが、誤った選択肢を入力するのは時間の無駄になります。つまり、3/5は無駄になる。逆に言うと、2.5倍時間かけても、通常の人と同等しか勉強していないことになります。それではだめです。せめて1.5倍くらいでないと、、、(知識定着率は、手を使ってやっている分圧倒的に高いが、2.5倍はちょっと、、、)

問題文にあてはまる単語を選ぶ問題を考えてみます。この選択肢について考えてみると、極論で大きく3つに分かれます。すなわち、①同じ分野の別の単語の説明あるいは、②別の分野だけど概念が似ている単語の説明、および⓷ほとんど関係ない単語の説明です。どんなにむずかしい問題でも⓷の選択肢が多ければその問題の難易度は低くなります。逆に、①や②、あるいは⓵かつ②の選択肢が多ければ難易度が高くなります。

後者の方の問題は、問題文、選択肢すべて入力してじっくり勉強になりますが、前者だと時間の無駄です。

そこで、方針として、後者の問題は問題文、選択肢をすべて手入力し、それ以外の問題は、問題文と正解を記載し、それ以外については、検索画面を作成し、自分の頭とそれを使って取ってくることとします(アプリをWebブラウザで表示するとテキストのコピーが容易)。

 

 

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以下、作成中のメモです。

・データベースを使用しないので、選択肢に()が入っているものがある場合に、()使用による問題は発生しない。

・まず、100個くらいデータセットを作らないと、検索画面つくっても意味がないのでそうします。最近は、CodeWhisperer様様で、dataSet.jsのデータセット作りがサクサク進んでます。

 

・このキーワードが出ればこれという反射は重要ですが、それだけだと、それがテーマとなっている問題では、内容はほとんど理解していなくても正解はできますが、テーマが別だが、それに関連する記述が選択肢にある場合、それが間違いであることを確信できず、他の問題の場合に応用が利きません。似た問題はでますが、同じ問題は出ませんので、類似度が低ければ不正解になる可能性が高まります。