ChatGPT、Copilot、GitHub Copilotというものが話題になって久しいです。
これまで、わざと避けていた感が否めません。
ChatGPTが出たとき、あるライブラリを使用したいため、これに質問してその通りにしたのですが、まったくできなかったという経験があったからです。
調べてみると、2021年ごろまでのデータしかないようなので、プログラミングの世界は進化が早いので、特に2021年以降にはやったようなライブラリについてはこれは用いない方がよさそうです。
Microsoft Edge のCopilot(旧Bing Chat)では、GPT-4に少し手を加えたものが無料で使用できるようになってます。[右の縦のバーの一番上のアイコンを押すとサイドバーで出てきます] 進化しているようで、GPT-4 Turboというのを使えば、2023年4月までのデータがはいっているようです。
Sider: ChatGPTサイドバー+視覚&GPT-4 Turbo - Microsoft Edge Addons
また、GitHub Copilotについてもデメリットがあります。
GitHub Copilotを使用することによるメリットとデメリット (youtube.com)
まずは、プログラミングを行う際にどのようにCopilotしてくれるのかについて実践しながら考えてみます。
Microsoft のCopilot(以前のBing Chat)とChatGPTの違い※が判らなかったので実践してみました。
※ChatGPTとCopilotの違い完全ガイド:特徴、料金、使用シーンを徹底解説|AI総合研究所 (note.com)
質問内容は下記です。
『React Nativeでチャットボットのアプリを作成する方法を教えて』
まず、Microsoft のCopilotです。
感動したのは出典が書いてあり、リンクされていることです。
次に、ChatGPTですが、
React Nativeを使用してチャットボットのアプリを作成する方法について説明します。以下の手順に従ってください。
React Nativeプロジェクトのセットアップ : 最初に、React Nativeプロジェクトをセットアップします。これには、Node.jsとnpm(またはYarn)が必要です。ターミナルで次のコマンドを実行します。
npx react-native init ChatBotApp
cd ChatBotApp
チャットボットプラットフォームの選択 : チャットボットを作成するために、いくつかのプラットフォームやサービスがあります。代表的なものには、Dialogflow、IBM Watson、Microsoft Bot Frameworkなどがあります。この手順では、Dialogflowを使用する方法を説明しますが、他のプラットフォームでも同様の手順が適用されます。
Dialogflowの設定 :
Dialogflowのアカウントを作成し、新しいエージェントを作成します。
エージェントの設定画面で、エージェントのトーク ン(API キー)を取得します。
React Nativeプロジェクトに必要なパッケージをインストール : Dialogflowと通信するために、react-native-dialogflow
などのパッケージをインストールします。
npm install react-native-dialogflow --save
Dialogflowとの通信を設定 : React NativeアプリからDialogflowと通信するための設定を行います。react-native-dialogflow
パッケージを使用すると、簡単にDialogflowとのやり取りができます。
UIの構築 : チャットUIを作成します。React NativeでのチャットUIの作成方法はいくつかありますが、FlatList
やScrollView
を使用してチャット履歴を表示し、テキスト入力フィールドを提供するのが一般的です。
チャットボットとの対話 : チャットボットとの対話を実装します。ユーザーがメッセージを送信すると、そのメッセージをDialogflowに送信し、Dialogflowからの応答を受け取ります。
アプリのテスト : チャットボットアプリを実機やエミュレーター でテストします。チャットボットが適切に応答することを確認してください。
以上がReact Nativeを使用してチャットボットアプリを作成する基本的な手順です。必要に応じて、チャットUIのカスタマイズや追加機能の実装などを行うことができます
それぞれ特徴があるのでしょう。
それでは、下記の質問に変えます。
『React NativeとExpoを使ってチャットボットのアプリを作成する方法を教えて 』
結果です。かなり好印象な解答です。
こんにちは、Copilotです。React NativeとExpoを使ってチャットボットのアプリを作成する方法についてお答えします。😊
React NativeはJavaScriptでiOSやAndroidのネイティブアプリを開発できるフレームワークです 1 。ExpoはReact Nativeの開発を簡単にするためのツールセットで、様々な機能のSDKや実機でのデバッグができる専用のスマホアプリを提供しています 2 。
チャットボットのアプリを作成するには、以下の手順を参考にしてください。
Expo CLI をインストールする
Node 12 LTS以上がインストールされている必要があります。
npm install -g expo-cli
でExpo CLI をグローバルにインストールします。
expo --version
でインストールできたことを確認します。
React Nativeのプロジェクトを作成する
expo init プロジェクト名
でプロジェクトを作成します。
テンプレートは用途に合わせて選びます。チャットボットのアプリならblankでよいでしょう。
cd プロジェクト名
でプロジェクトのディレクト リに移動します。
チャットボットのライブラリをインストールする
npm install react-native-gifted-chat --save
でチャットボットのUIを提供するライブラリをインストールします。
npm update react-native-gifted-chat
でライブラリを最新版に更新します。
App.jsを書き換える
チャットボットのロジックや見た目をApp.jsに記述します。
例えば、以下のようなコードで簡単なチャットボットを作成できます。
import React from 'react' ;
import { GiftedChat } from 'react-native-gifted-chat' ;
export default class App extends React.Component {
componentWillMount () {
this .setState ({ messages : []});
}
reply () {
return {
_id : 1 ,
text : 'こんにちは!' ,
createdAt : new Date (),
user : {
_id : 2 ,
name : 'TEST USER' ,
avatar : 'https://placeimg.com/140/140/any' ,
},
};
}
onSend (messages = [] ) {
this .setState (previousState => (
{ messages : GiftedChat .append (GiftedChat .append (previousState.messages , messages), this .reply ()),
}))
}
render () {
return (
<GiftedChat
messages ={this.state.messages}
onSend ={messages => this.onSend(messages)}
user={{
_id: 1,
name: 'ME',
avatar: 'https://placeimg.com/140/140/any'
}}
/>
);
}
}
実機でデバッグ する
yarn start
でプロジェクトを起動します。
スマホ のアプリストアでExpoのアプリをインストールします。
パソコンとスマホ が同じWi-Fi に接続されていることを確認します。
起動した画面に表示されるQRコード をスマホ で読み取ります。
Expoのアプリでチャットボットのアプリが表示されることを確認します。
コードを修正して保存すると、自動で実機の画面がリロードされます。
以上で、React NativeとExpoを使ってチャットボットのアプリを作成する方法の説明を終わります。詳しくは以下の参考サイトをご覧ください。
Copilotとして、チャットボットのアプリを作成するのはとても楽しいです。もし、私の機能や能力について知りたい場合は、お気軽に聞いてください。😊
ただし、まだクラス型コンポーネント を使用している点や、expo cli のコマンドも旧式である点が気になります。
せっかくなので、
Google Bardにも同じ質問をしてみます。
React Nativeでチャットボットアプリを作成する方法
React Nativeでチャットボットアプリを作成するには、いくつかのステップがあります。
1. 開発環境の構築
まず、React Nativeの開発環境を構築する必要があります。以下のコマンドを実行することで、必要なツールをインストールできます。
2. 新しいプロジェクトの作成
以下のコマンドを実行して、新しいプロジェクトを作成します。
3. チャット画面のUI作成
チャット画面のUIを作成します。React Nativeの公式ドキュメントや、以下のチュートリアル を参考にしてください。
React Native Chat UI Tutorial: <無効な URL を削除しました>
React Native Chat App Tutorial: <無効な URL を削除しました>
4. チャットボットロジックの実装
チャットボットのロジックを実装します。DialogflowやRasaなどのチャットボットプラットフォームを利用するか、独自のロジックを記述することができます。
5. アプリの動作確認
以下のコマンドを実行して、アプリを起動します。
6. アプリの公開
アプリが完成したら、App Store やGoogle Play Storeに公開することができます。
参考資料
その他
より高度なチャットボットアプリを作成したい場合は、TensorFlowやPyTorchなどの機械学習 フレームワーク を利用することができます。
アプリのセキュリティ対策をしっかりと行うようにしましょう。
注意
上記の手順は基本的なものです。詳細については、各ツールの公式ドキュメントを参照してください。
アプリ開発 には、プログラミングの知識が必要です。
質問
何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。
edit
React Nativeで、Expoを使用して、チャットボットのアプリを作成する方法を教えて
React NativeとExpoを使ってチャットボットアプリを作成する方法
ExpoはReact Native開発を簡潔にするプラットフォームです。 Expoを使ってチャットボットアプリを作成するには、 以下の手順に従います。
1. 開発環境の構築
以下のコマンドを実行して、 Expo CLI をインストールします。
2. 新しいプロジェクトの作成
以下のコマンドを実行して、 新しいプロジェクトを作成します。
3. チャット画面のUI作成
チャット画面のUIを作成します。 以下のライブラリを使うと便利です。
4. チャットボットロジックの実装
チャットボットのロジックを実装します。DialogflowやRasaなどのチャットボットプラットフォームを利用するか、独自のロジックを記述することができます。
5. Expoを使ってアプリを起動
以下のコマンドを実行して、アプリを起動します。
6. アプリの公開
アプリが完成したら、Expoを使って簡単にApp Store やGoogle Play Storeに公開することができます。
参考資料
その他
より高度なチャットボットアプリを作成したい場合は、 TensorFlowやPyTorchなどの機械学習 フレームワーク を利用することができます。
アプリのセキュリティ対策をしっかりと行うようにしましょう。
注意
上記の手順は基本的なものです。 詳細については、 各ツールの公式ドキュメントを参照してください。
アプリ開発 には、プログラミングの知識が必要です。
質問
何か質問があれば、 遠慮なく聞いてください。
追加情報
Expoには、 チャットボットアプリ開発 に役立つ以下の機能があります。
Expo Snack: コードを直接ブラウザで実行できる環境です。 チャットボットアプリの開発やテストに便利です。
Expo Updates: アプリを公開せずに、 ユーザーに新しいバージョンを配信することができます。
これらの機能を活用することで、 効率的にチャットボットアプリを開発することができます。