そろそろReact Nativeへ移行する③

Reactでは、Flex Layoutはあるが、Grid Layoutはないのかもしれません。React NativeではGrid Layoutはありません。

わざわざ、CSSファイルで指定してもよいのですが、ここでは、React.jsでTailwind CSS(v3)を導入してみます。CSSで結局は書いているのですが、より華やかになる、レスポンシブにも対応可能です。また、おそらく、React Nativeのデバック作業が楽になりそうだからです。[クロスプラットフォームの場合、どのレイヤーあるいはどのレイヤー間の結合部にエラーがあるのかを調べたいといけないですが、一旦設定すれば、JavaScriptCSSの結合部のことは考える必要なく、また、ファイルもjs(あるいはjsx)ファイルをみるだけでよいことになります。]

(おそらく、Reactでは、JavaScriptファイル内での記載で自動的に暗に存在するCSSファイルに追加されて、自動的にrebuildされて、React.jsを実行すると自動的に呼び出されるようです。合っているかどうかは不明)

React Native版というのもあるようです。

 

Tailwind CSSの設定と実装方法 - v3.0準拠 | YoheiKoブログ

このHPをすごく参考にさせていただきました。

 

自分のための備忘録として下記挙げておきます。

npx create-react-app [プロジェクト名]

npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer

npx tailwindcss init

React.jsでの設定では、  公式にある、--watchが含まれるようなコマンドは入れる必要は無いです。

tailwind.config.jsファイルに追記

/** @type {import('tailwindcss').Config} */
module.exports = {
  content: ['./src/**/*.{js,jsx}'],
  theme: {
    extend: {},
  },
  plugins: [],
}

公式では、HTMLファイルで行う方法で記載されており、Reactでの記載はされていない。そこでは、input.sccで、下記の記載をしているが、Reactでは、create-react-appで作成されたindex.cssファイルの内容をすべて消して下記の記載だけにする

src/index.css

@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;

 

App.jsも下記に変更。

App.js

//importは無し

function App() {
  return (
    <div>
      <h1 class="text-3xl font-bold underline">
        Hello
      </h1>
    </div>
  );
}

export default App;

v3になってからは、v2と比べ設定がかなり楽になったようですね。

purge設定不要。

JITがv3で標準化されたので、組み込み不要。

postcss.config.jsってどこ?何も触りませんでした。

 

Tailwind CSSについては下記のYoutube動画が有用です。

(3) 人気のCSSフレームワーク「Tailwind CSS 1回目」入門編 - YouTube

 

自分がCSSはコードみてもわからないという人なので、次に、React × Tailwind CSS × Storybookを試してみます。下記参考。

React+Tailwind CSS+Storybook のプロジェクトを作成する - かんがるーさんの日記 (hatenablog.com)

Storybookのインストールからですね。

⓪これは要らないかもしれません。

webpackをグローバルインストールしておく。

[ ホームディレクトリに移動し、

  npm install -g webpack webpack-cli と記載し、Enter.

  ここでは、webpack.config.jsの設定は不要です。]

https://www.udemy.com/course/front-env-setting-webpack/learn/lecture/16815102?start=0#overview

コマンドプロンプトでプロジェクトディレクトリへ移動し、

npx -p @storybook/cli sb init --type react_scripts  と記載し、Enter.

次に案内されるのでそれどおりに、

npm run storybook

そうするとブラウザでStorybookが立ち上がります。

以上です。